東大路高野第三住宅 風の通る家

東大路高野第三住宅 風の通る家 BUILDING

1980 年代に建てられた団地、東大路高野第三住宅のリノベーションである。
オリジナルの間取りは中央に大きな押し入れが鎮座していたため使い勝手が良くない窮屈な間取りとなっていた。この押し入れを撤去し、視線と風が通り抜ける 20 畳の広間を設えた。
家族それぞれが思い思いにそのときもっとも気持ちいいと思える場所で仕事や趣味に打ち込めるおおらかさを持つ間取りとなった。一部はキッチンや寝室として使えるよう腰壁や建具で仕切れるようにしている。

所在地:京都市左京区高野東開町
延べ床面積:63.5 ㎡|19 坪
主な仕上げ:
床|特殊オレフィンシート張り合板
壁|チャフウォールまたはオイルステイン塗布
天井|チャフウォール塗布
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