妊娠糖尿病 管理入院(高槻病院/準備編)

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【入院まで】
最初に産科を選ぶ時に、「なにせこの体格だしなんらかのリスクはあるだろうので、最大限に設備の整った病院で、母子ともに死なないように産む」というのをテーマにしました。お祝い膳がフレンチとか、初期からのマタママクラスとかどうでもいいわい…。家から徒歩5分に周産期総合医療センターのあるありがたさを噛みしめつつ、高槻病院に決定。

で、案の定妊娠糖尿病となって、内科(糖代謝内科)のお世話になることに。産科検診にあわせて、糖尿病専門医のせんせいが産科まで来てくれるし、カルテも統合されているのでとても安心&スムーズでした。(糖尿病診断をめんどうがる産科医もいる、というのにびっくり)ちなみに、毎回の検診時に次回予約が出来る仕組み。毎度朝イチの枠で予約を入れてもらっていたので、ほとんど時間のブレなく毎回の検診が出来ていいです。1番乗りなら30分でお会計まで終わる。

管理栄養士に直近3日分の食事内容を見てもらえる栄養指導も、とても丁寧でありがたい。300円ちょっとでこんな丁寧な食事カウンセリング受けられるってすごい…。あと、中央処置室にいる看護師さんたちが見えにくい血管からの採血上手すぎて感動。総合病院ばんざい。

【入院生活】
入院は産科でなく内科のフロア。こと糖尿病での教育入院が多いのかな。毎日3コマほどの「糖尿病教室」もあり。売店に降りて行くのも問われることもなく、わりと自由な雰囲気でした。今回は空き部屋のつごうでシャワー付き個室(!)だったので、たいへん快適に。PCの持込みも特に何も言われず。

ロビーには給茶器があって好きな時に使用可。毎度の食事も温かいし、主菜は2パタンから選べるし、なによりお米がちゃんと美味しかった!(朝はパンも選択可)栄養士さんが結構丁寧に訊いてくれるので、いろいろ細かなリクエストもできました。すごい量を作ってるはずなのに、一体どういうオペレーションになってるんだろう…。

【準備物】
備忘録的に持って行ったものリスト。どなたかのブログで見たS字フックがたいへん重宝しました。あと、いろいろ紙ベースで記録するものも多いので、クリップ付きバインダーも便利。高槻病院だと、食事の時に湯飲み・箸・スプーンはついてきたので持参の必要はなし。むしろお茶汲んでおく用のタンブラーが必要でした。あとは暇を潰すためのアイテムな…(図書館の予約本をどれだけ運んでもらったことか…)

■ 保険証・入院誓約書・同意書・診察券・はんこ・母子手帳おくすり手帳・耳鼻科の薬
■ パジャマ 2・くつした 3・パンツ 3・ブラ 3・はらまき 2・バスタオル 2・カーディガン・タオル 2・手ぬぐい 3・洗濯物ぶくろ・ハンガー 2・ミニトート
■ 洗面用具・歯磨き用コップ・ハンドクリーム・リップ・タンブラー・ティーバッグ・箱ティッシュ(つり下げられるケース入り)・ウエットティッシュ・メガネふき・ブリーズライト・マスク・スリッパ
■ えあこ・ACアダプタ・iPhoneケーブル・USB端子付き延長コード・イヤホン・S字フック・手帖・ノート・ペンケース・クリップ付きバインダー・血糖値測定グッズ

【あわせてどうぞ】
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