京都府庁旧本館利活用

EVENT+PROJECT
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最古の現役庁舎であり重要文化財でもある京都府庁旧本館。自由に足を踏み入れることが出来るにもかかわらず、その存在はなかなか府民に知られていませんでした。また、往時をしのばせる立派なインテリアの多くは会議室や倉庫としてしか使われていませんでした。

このような残念な状況を解決するため「府庁旧本館利活用応援ネット」に参加。春の一般公開にあわせて開催するアートイベント「ECHOTOUR」を企画運営しました。アーティスト、パフォーマーが旧本館から感じたインスピレーションをモチーフに作品やパフォーマンスを披露。

来場者数は、2009年・1万3000人、2010年・1万5900人を記録(前年までは3000人程度)。例年の一般公開の桜、建物目的の来場者に加えアート好きの若者を多く集めました。

依頼主:京都府庁府有資産活用課
場所:京都府庁旧本館
期間:ECHOTOUR’09  企画開始 2009年1月~実施 2009年3月23日~3月26日
ECHOTOUR2010  企画開始 2009年11月~実施 2010年3月23日~4月4日
備考:府庁旧本館利活用応援ネットでの活動 ANEWAL Gallery と共同

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