ダイニングテーブルが届いた（らしい）
つき合い始めて以来最大の危機（おもにわたしの機嫌が）を乗り越えて選んだダイニングテーブルが届いたらしい。
できるだけ大きくて、食事だけではなくなんでもできるようなテーブルが欲しかったのだ。ダカフェ日記のたとえばこんな写真に影響された部分が強いような気もするし、ハタチくらいの時に突然両親から「テーブルだけはちゃんと気に入ったものを買わないと後悔するよ」とこんこんと説かれたせいもあるかもしれない（要は実家のテーブルが気に入ってなかったということなのだろうか）。
無印の節あり材無塗装オーク材（1800×800）にひとめぼれしたものの、「濃いめの色がいい」「明るいのがいい」「存在感があるのがいい」「軽やかなのがいい」「ウレタン塗装してないのがいい」とひと悶着。「とにかくでかいのがいい！」というほんわりしたイメージ vs 豊かな経験と知識に裏打ちされたプロとの戦いなので、そもそも勝ち目はないのである。（でも感覚的な分だけに、素直に承服しがたい）
ぶうぶう言いながらたこ焼き食べて譲れないポイントを整理して、心斎橋のACTUSまでぶらぶら行ったらチェックポイントを全部満たしたものを発見。しかも「この質感ならウォールナットでもいい」というおまけ付き。袖板がないとこんなに軽やかなのね。サイズオーダーもできるし、ウッキウキでカードにサインして帰ってきたのでした。椅子はどうしようかなあ。
近くにあるからって面白半分で行ったカッシーナが、なんだかもうすごくて笑った。たいへん軽やかですてきな椅子、一脚￥210,000だった…。あの畳みたいなサイズのソファ、どんな家に置くんだろうな…。
次の（最大の）山場はソファである。どなたか、床に直置きじゃない高さ600未満のソファをご存知ありませんか…。イメージとしてはだいたいこれなんだけど、流石にちょっとゴツいのよね。