40才を振り返るゼ!
なんとか今年もこのトピックを思い出して書く時間がとれたぞ。初対面の人に年齢を言ってギョッとされる(いい意味だと思いたい)ことも増えてまいりましたフォーティーズ。
去年の振り返りで「あれこれと抱えていたしごとを少しずつ手放していって、今年の仕事のウエイトとしてはほとんどセンセイ。」なんて書いていたけど、結局は空いた方の手で新しいドアを開けてしまった年でした。
ここ数年、個人で動くorバカでかい組織である学校で働くという両極端だったので、15人ちょっとでグイグイ進んでいくNPOであるところのeboardで仕事を始めたのは、かなり大きなトピックであります。ICTと学びって、個人的には30年くらいずっとそばにあるテーマだし。
「信じうる未来のために、自分ができるあらゆる手を尽くして一緒に走りたい」っていうのは、下北沢であんなバンドやこんなバンドのお手伝いをしていた頃とか、東中野や新宿や池袋ですったもんだしていた頃とか、三茶であれこれしていた頃と全然変わらん。「ライフイズカミンバックの40代、みたいな感じになりそうです」っていい予言だな、去年のわたし。
こどもはどんどん育っていって、次の春には小学生。特に子育てのためになにかをセーブしたり脇に置いたりしていたわけではないけど、100%管理下だった未就学時代に比べて、「こどもをかまう」比重がどんどん減っていくのは明らかで。3人組のパーティとして、作戦の立て方を再考せねばな、と思っている次第です。