妊娠糖尿病 管理入院(保険支給編)

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保険会社によって、結構対応と支給時期にばらつきがあるなあと思ったのでメモがわりに。入ってるプランや診断名、入院期間によっても差が出るんでしょうが、手術なし・9日間入院という今回のケースについて。(この際なので全部つまびらかに)

◎府民共済(月額2,000円/入院1日あたり5,000円支給/死亡も積立もついてる)
入院中に電話で資料請求→病名などもここで訊かれて「それならこのやり方で」と必要書類などを揃えてくれる→退院後すぐに届いた申告書+支払領収書のコピーを返送→返送から3営業日で振込

◎アフラック(月額3,458円/入院5日目から5,000円支給/入院保障のみ)
入院前に電話で資料請求→病名も言ったけどピンと来ない模様w→入院中に資料着→申告書+支払領収書or他社フォーマットの診断書のコピー(!)を返送→返送から4営業日で振込完了。

◎明治安田生命(年額55,000円/入院1日目から5,000円/支給死亡も積立もついてる)
入院前に担当さんに電話→入院中に持参いただく→病棟事務に診断書の記入を依頼(5400円…。2週間ほどかかる)→申告書+診断書を手渡し→追加で支払領収書のコピーを手渡し→退院後3週間で振込(書類揃ってから1週間)

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前評判どおり、コスパ+手間考えると共済最強。手術があると診断書が要るみたいですが。あと、電話の対応がマニュアル感のないやさしいひとことを添えてくれるのでとても気分が良かった。「お子さん楽しみですね」とか、そういうのが。

アフラックの「他社診断書のコピー可」ってこなれ具合に笑った。診断名とか契約年数で必要書類が変わるとのことで、今回は明細でOK。

明治安田生命は我が家の場合、直接担当さんが来るレトロスタイルなのでちょっとバタバタした。1日あたりの「入院支給額」の他に、「入院治療給付金」が診療報酬点数×3円でつく契約だったそうで(知らなかった…)、診断書と明細の両方が必要に。「診療報酬点数×3円」ってことは、これだけで食事代など健康保険が効かないもの以外が全部賄えるということなので、かなり助かる。実は払ってもらっている保険で、「自分では選ばないなー」とちょっと思ってたんだけど、やっぱり金額相応に厚いんだなあ。ありがたいことです。

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というわけで、とりあえずカードの請求が来る前に3社揃いました、というお話でした。いままで保険請求したことなかったので、タイム感がわかってよかった。収支もこれまでの検診+通院費まかなえるくらいにはプラスになったし。いろいろ鑑みると、だらだら続けてるアフラック辞めて共済増口しとくのがいいかな…。

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2 thoughts on “妊娠糖尿病 管理入院(保険支給編)

  1. マキ on

    とても勉強になりました。共済良さそうですね!
    メニエール病をやっているので保険加入が難しいのですが、コープ共済なら可能かもしれないのでちゃんと調べてみようと思います。
    おうちごはんの写真、品数多くて彩りも良くて、旅館のごはんみたいでいつもおいしそうです。私もがんばらなきゃ。

    • eri
      eri on

      マキさん:
      共済はわりとさらっと加入できるようなので、ぜひご検討を。コープの女性特約みたいなヤツが、妊娠出産関係のトラブルをほぼ倍額でカバーしてくれるようなので(入っておけば良かった!)調べてみてくださいまし。今はあんまりおでかけも出来ないので、日々のごはんばかりが楽しみなのです(笑)。産んだらどうなるのかなーあ…。

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