吹田山田のテラスハウスリノベ
昭和50年代に建てられた店舗付テラスハウスリノベーション。
娘一家のテラスハウスを引き受けることになった親夫婦。3LDKのままでは部屋数が多すぎるし、風通しや部屋の暗さにも不満があった。また、娘一家が遊びに来てもゆったりとできるスペースがない…。そこで、2階の壁を取り払って30畳の大広間を作った。目いっぱい天井をあげると、傾斜屋根の形状がそのまま現れ、屋根裏部屋のようなユニークな空間となった。以前は滞っていた風や日の光が住まいの隅々まで行き渡り、お孫さんたちとともに、30畳の大広間を駆け回っているという。
所在地:大阪府吹田市
構造:鉄筋コンクリート造リノベーション
延べ床面積:160 ㎡|48.5 坪
主な仕上げ:床|クリフローリング、カーペット
壁、天井|ビニールクロス、縁甲板オイルステイン
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